最近、雨が降って寒い日が続いていましたが（先週の水曜日は雪！）、今日は久々に太陽の出る良い天気で、春を感じられたような気がします。桜が散り、ハナミズキが咲き始めるこの時期、色々な花が一斉に咲き始めます。以前、カフェと花の関係についてお話しましたが、今日もカフェに飾った花を紹介します。
まずは、アルストロメリアです。元々は南米が原産の花で、日本には大正時代に入ってきたそうです。花持ちがよく切り花に向いています。
次はデルフィニウム。デルフィニウムは、寒さに強く暑さに弱い花で、エラータム系、シネンセ系、ベラドンナ系などの系統があります。1枚目の写真はデルフィニウムと木苺の組み合わせ、2枚目はカンパネラとの組み合わせです。
そしてこちらは、トルコキキョウとレモンリーフ。トルコキキョウはアメリカ・テキサス州が原産だそうです。レモンリーフは、葉が交互につく面白い形をしているので切り花で人気があります。
凛の花はスタッフが自分たちで活けていますが、オープン当初から門前仲町にある「花やみつばち」さんからお花を買っていて、とてもお世話になっています。とても素敵なお花屋さんなので、機会があればぜひ行ってみてください。