みなさま、こんにちは。毎回この書き出しになってしまっていますが、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。今日は、とても嬉しいご連絡をいただいたので、こちらで報告しようと思いまして筆をとりました（筆をとったといいますかパソコンに向かいました）。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、現在、千葉駅東口にあるCafé Rinでのコーヒー教室は休講となっていますが、開催していたときは受講の記念としてオリジナルブレンドコーヒー豆と一緒に小さな鉢に入れたコーヒーの生木をプレゼントしていました。このコーヒーの木ですが、みなさんがぱっとイメージされるとおりで日本で育てるのは非常に難しいです。ある一定の温度まで気温が下がると生育が止まり、さらに低い気温になるとすぐに枯れてしまいます。その温度がなかなかに高い温度で、冬の日本ですと室内で育てていても枯れてしまうことがあるくらいです。また、温度だけでなく日照時間や風通しなどの環境も生育に大きな影響を与えるので、大きな声では言えませんが、枯らしてしまった方が多いのではないかと思っています。
ところが、先日、コーヒー教室の受講者の方から「こんなに育ちました」というご連絡とお写真をいただきました。それが、びっくりするほどしっかりと育っていて、スタッフ一同、とても嬉しく思うと同時に正直びっくり。銀座本店の店内にもコーヒーの木がありますが完全に負けています（笑）本当に心込めて育てていただいていてほんとうに嬉しかったです。
育てるのが難しいというご意見が多かったため、途中からはコーヒーの木ではなく、オリジナルドリップパックに記念品を変更したため、幻のプレゼントともいえるコーヒーの木。ここまで育てていただけたことに感謝です！