みなさんこんにちは、今日はコレド室町で開催中のウィンター・イルミネーションの紹介です。
太陽の落ちた冬の夕暮れ。冷たい空気の中で燦然と輝くイルミネーションの華やかな光は、凍えた身体だけでなく私たちの心もほっこりと温めてくれます。
ここ、コレド室町のウィンター・イルミネーションのテーマは、日本の伝統工芸である「江戸切子」と光のコラボレーションです。
色々な文様を幾重にも重ねあわせることで独特の幾何学文様を作り出す切子文様。江戸時代にまでさかのぼるガラス工芸の技術がその起源と言われいています。江戸時代には日本の中心地であった日本橋に、幾年もの時を超えて、和と光の華やかな芸術が競演しています。
この写真は、江戸切子文様を立体的に表現したオブジェです。元々はガラス工芸である江戸切子はどこかシャープなイメージがありますが、温かみのある光を合わせることでやわらかな印象になっています。
和の工芸にピンク色を合わせたこのモダンなイルミネーションがCOREDO室町2の入り口になります。こちらの入口奥すぐのエスカレーターで地下1階に下りていただいた正面左手が、凛コレド室町店です。
コレド室町のウィンター・イルミネーションは、来月15日までの開催となっています。凛コレド室町店では、各種のドリンクやスイーツはテイクアウトしていただくこともできますので、コーヒー片手に夜の室町を散策してみてはいかがでしょうか?