イマイチすっきりしないお天気が続いていますが、今日は銀座本店、東銀座イーストプラス店より、憂鬱な長雨を吹き飛ばす、暑い夏にピッタリの限定商品を紹介します。
サイトではお菓子の新商品が多いですが、今日はドリンクのご紹介、見た目も爽やかな「レモネード」です。
「レモネード」は、もともと「エード」=「果物の果汁を薄めて砂糖などを加えた飲み物」のレモンバージョンで、「レモン・エード」が語源です。エードには、オレンジ・エードやチェリー・エード、ライム・エードなど様々な種類があり、レモネードも国によっては、炭酸やジンジャーエールで果汁を割ったり、お湯で割ってホットレモネードにするなどなど、バリエーション豊富な飲み物です。ちなみに、昔流行った「ゲータレード」は「ゲーターズ・エード」が語源で、フロリダ大学のアメフトチーム「フロリダ・ゲーターズ」の給水ドリンクとして開発されたそうです。
さて、凛のレモネードの特徴ですが、まずは、瀬戸内産の防カビ剤不使用・ノーワックスレモンを使用していることです。市販のレモン(特に海外産)は、カビの付着を防ぎ、また、色持ちや表面の虫食いなどを防ぐため、防カビ剤や食用ワックスを表面に塗布しています。もちろん、残留成分については非常に厳しい基準があり、体内に取り入れても問題のないものだけが販売されているのですが、凛では、できることならば自然のままの材料を使いたいという考え方から、国産のノーワックスレモンを使っています。
次に、甘味として北海道産のハチミツを使っていることです。花は菩提樹がメインのハチミツですが、菩提樹は少しクセのある香りと強く濃い甘みが特長です。国産の香りの強いレモンを使用しているため、すっきりした甘みよりも、少し個性のある甘みを合わせることが必要になるのですが、砂糖ではなく濃厚な甘みのハチミツ、ハチミツの中でも香りとコクの強い菩提樹を使うことで、全体の調和を保っています。
最後の決め手は、クラッシュしたレモンジュレをレモネードの中に入れていることです。レモンとハチミツで作ったジュレをストローで吸い込めるサイズまで細かく砕きます。レモネードと一緒に口に入れていただくと、プチプチとした食感を楽しんでいただけると思います。
期間限定商品なので、銀座にお越しの際は、ぜひお立ちより下さい!銀座本店では終日、東銀座イーストプラス店では、土日限定の販売となっております!